CAD・CAE推進事業

1.CAD/CAE推進事業概要

本推進事業は、近年、製造業において3D/CADによる製品設計のデジタル化が普及している中で、弊社独自の先端技術である「CADメッシュにおけるジオメトリ処理」を用いて、デジタル製品の設計プロセスの効率化を促進し、新製品開発の生産性を向上させることを目的としています。

本推進事業は、「CADメッシュにおけるジオメトリ処理技術」を中心に、構成されています。

●メッシュからCADモデルに復元するリバースエンジニアリング
●自動生成によるCADモデリング
●CADメッシュにおける簡略化、細分化処理
●CAEにおけるメッシュのプリプロセス及びポストプロセス処理サービス

2. CAD/CAE推進事業内容

2.1 機械部品のリバースエンジニアリング

本推進事業のベースとなる技術は、JST21年度の若手研究者ベンチャー創出推進事業により支援された研究課題「3DメッシュからのCADモデル復元システム及びメッシュ活用アプリケーション」を、東京大学先端科学技術研究センター・鈴木研において3年間をかけて研究を重ねてきたものです。

研究成果の一部は、2011年10月に東京大学により特許出願されています。

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本事業は、JST21年度の若手研究者ベンチャー創出推進事業により支援された研究課題「3DメッシュからのCADモデル復元システム及びメッシュ活用アプリケーション」で、東京大学産学連携本部の支援により、東京大学先端科学技術研究センター・鈴木研で3年間の研究を経て、その研究結果を事業化することである。

研究結果の一部は、2011年10月に東京大学により特許を申請した。

出願日 平成23年10月 (2011年10月)
出願番号 特願2011-225407
発明等の名称 CADメッシュにおける接平面連続境界の抽出システムおよび抽出方法
発明者 耿春 鈴木宏正教授
出願人 東京大学

 
「機械部品に特化したリバースエンジニアリング技術」をご利用いただくことで、CADメッシュから、幾何情報の抽出を行い、CADのソリッドモデルを構築することが容易になり、特に製造業のCAD/CAE設計において3D/CAD製品の設計プロセスの生産性が飛躍的に向上します。

本ソフトウェア製品は、他のリバース製品と比べ、次の特徴があります。

既存製品 本技術
入力対象 点群、メッシュ CAD・CAEメッシュ
入力データ特徴 自然物体、機械部品 機械部品に特化
ジオメトリの抽出 手作業による抽出が多い 高精度に自動的に基本曲面を抽出
自動化 手作業が多い 高度自動化

 

本ソフトウェア製品は2013年にリリースしました。